襟カラーウィキペディア フリーな encyclopedia 襟カラー(えりカラー)とは、主に詰襟型の被服の襟内側に付着し襟自体の汚損を防ぎ、襟に色のアクセントを与え、襟を補強するなどの目的をもって装着されるもののことをいう。カラー、襟布とも。英語のカラー(collar)は日本語の「襟」に相当するが、カラーとは本来は衣服の身頃との接合の有無とは関係なく頸部につける円筒状の物の総称をいう(襟を参照)[1]。英語ではクレリカルカラー (Clerical collar) と呼ぶ。本項では「カラー」と記述する。 白のカラーを立襟の軍服に付着した1930年代後半頃の日本陸軍の将校(北白川宮永久王) カトリック教会の神父の服装や、立襟・折襟型の軍服、日本の詰襟型男子学生服などで用いられる。
襟カラー(えりカラー)とは、主に詰襟型の被服の襟内側に付着し襟自体の汚損を防ぎ、襟に色のアクセントを与え、襟を補強するなどの目的をもって装着されるもののことをいう。カラー、襟布とも。英語のカラー(collar)は日本語の「襟」に相当するが、カラーとは本来は衣服の身頃との接合の有無とは関係なく頸部につける円筒状の物の総称をいう(襟を参照)[1]。英語ではクレリカルカラー (Clerical collar) と呼ぶ。本項では「カラー」と記述する。 白のカラーを立襟の軍服に付着した1930年代後半頃の日本陸軍の将校(北白川宮永久王) カトリック教会の神父の服装や、立襟・折襟型の軍服、日本の詰襟型男子学生服などで用いられる。