反帝国主義・反スターリン主義
ウィキペディア フリーな encyclopedia
反帝国主義・反スターリン主義(はんていこくしゅぎ・はんスターリンしゅぎ)とは、1950年代に日本の新左翼理論家の黒田寛一により打ち出された思想。略称は「反帝・反スタ」(はんてい・はんスタ)。
反帝国主義と反スターリン主義を同時に実施すべきとする。日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)[1]、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)[2]、革命的共産主義者同盟再建協議会(中核派関西派)[3]などの基本理論となっている。ただし、内容は各派によって異なる。