タングートウィキペディア フリーな encyclopedia この項目では、7世紀~13世紀ごろに中国西南部の四川省北部、青海省などで活動したチベット系民族について説明しています。清代の満洲語、モンゴル語などでチベットを指して用いられた呼称のひとつについては「唐古特」をご覧ください。 タングート(Tangut)とは、7世紀~13世紀ごろに中国西南部の四川省北部、青海省などに存在したチベット=ビルマ系民族である。 11世紀初めに西夏を建てた。中国語表記では党項[1]。日本語ではタンガットという記法も散見される。同じくタングート族、タングート人とも。また。タングートの前身は羌である。 同時に、中国語表記で唐兀とも表記され、モンゴル化したテュルク民族とする説もある[2]。
この項目では、7世紀~13世紀ごろに中国西南部の四川省北部、青海省などで活動したチベット系民族について説明しています。清代の満洲語、モンゴル語などでチベットを指して用いられた呼称のひとつについては「唐古特」をご覧ください。 タングート(Tangut)とは、7世紀~13世紀ごろに中国西南部の四川省北部、青海省などに存在したチベット=ビルマ系民族である。 11世紀初めに西夏を建てた。中国語表記では党項[1]。日本語ではタンガットという記法も散見される。同じくタングート族、タングート人とも。また。タングートの前身は羌である。 同時に、中国語表記で唐兀とも表記され、モンゴル化したテュルク民族とする説もある[2]。