Extensible Markup Language
情報の符号化を目的としてW3Cが開発したマーク付け言語 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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Extensible Markup Language(エクステンシブル マークアップ ランゲージ)は、基本的な構文規則を共通とすることで、任意の用途向けの言語に拡張することを容易としたことが特徴のマークアップ言語の総称である。一般的にXML(エックスエムエル)と略称で呼ばれる。JISによる訳語は「拡張可能なマーク付け言語」と定義している。XML文書のフォーマットを予め統一することで、異種プラットフォーム間での情報交換も可能となる。
概要 拡張子, MIMEタイプ ...
拡張子 | .xml |
---|---|
MIMEタイプ | application/xml text/xml (非推奨) |
UTI | public.xml |
開発者 | World Wide Web Consortium (W3C) |
初版 | 1998年 (26年前) (1998) |
種別 | マークアップ言語 |
派生元 | Standard Generalized Markup Language (SGML) |
拡張 | XHTML、DocBook、RSS、ebXML、 ... |
国際標準 | 1.0 (Fifth Edition) 1.1 (Second Edition) |
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SGMLからの移行を目的として開発された。文法はSGMLの構文解析器と互換性を保つようにSGMLのサブセットに定められシンプルになり、機能はSGMLに無いものが追加されている。
XML の仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) により策定・勧告されている。1998年2月に XML 1.0 が勧告された。2010年4月現在、XML 1.0 と XML 1.1 の2つのバージョンが勧告されている(#バージョン)。
ちなみに、「eXtensible Markup Language の略である」と書かれることがあるが、これは間違いであり、XはExの発音を表している[1]。