40ポンドアームストロング砲
ウィキペディア フリーな encyclopedia
40ポンドアームストロング砲(the Armstrong RBL 40 pounder gun)は、ウィリアム・アームストロングによる革新的で新しい中量級後装砲。薩英戦争でイギリス軍が使用した。RBLはRifled Breech Loading(施条後装砲)の略。
概要 RBL 40ポンドアームストロング砲, 種類 ...
RBL 40ポンドアームストロング砲 | |
---|---|
種類 | 艦砲、要塞砲 |
原開発国 | イギリス |
運用史 | |
配備期間 | 1860年代 - 1900年? |
配備先 |
イギリス オーストラリア |
関連戦争・紛争 |
ニュージーランド戦争 薩英戦争 下関戦争 |
開発史 | |
開発者 | W.G. アームストロング社 |
製造業者 |
W.G. アームストロング社 王立工廠(Royal Gun Factory) |
製造期間 | 1859年 - 1863年 |
派生型 | 32cwt, 35cwt |
諸元 | |
重量 | 32 cwt (3,584ポンド (1,626 kg))、後期型 35 cwt (3,920ポンド (1,780 kg))。砲身および尾栓重量[1] |
銃身長 | 106.3インチ (2.700 m)。薬室含む[1] |
| |
砲弾 | 40ポンド2オンス(18.2kg)[1] |
口径 | 4.75インチ(120.7mm)[1] |
砲尾 | アームストロング式尾栓 |
初速 | 1,180feet/s(360 m/s)[2] |
テンプレートを表示 |
閉じる