2019-20シーズンのロサンゼルス・レイカーズ
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2019-20シーズンのロサンゼルス・レイカーズは、レイカーズのフランチャイズ72シーズン、全米バスケットボール協会(NBA)では71シーズン、ロサンゼルス移転後で60シーズン目である。レイカーズのヘッドコーチは1年目のフランク・ヴォーゲルが務めた。ウェスタン・カンファレンスのパシフィック・ディビジョンに所属し、ホームゲームはステイプルズ・センターで行われた。レイカーズはシーズンを通してリーグで3番目に優れたディフェンシブ・レーティングを誇っていた[1]。
2019-20シーズンのロサンゼルス・レイカーズ | |
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NBAチャンピオン | |
カンファレンス優勝 | |
ディビジョン優勝 | |
ヘッドコーチ | フランク・ヴォーゲル |
GM | ロブ・ペリンカ |
オーナー | ジェリー・バス・トラスト・ファミリー(英語版) |
アリーナ | ステイプルズ・センター |
成績 | |
シーズン成績 | 52勝19敗(勝率.732) |
順位 |
ディビジョン : 1位 (パシフィック) カンファレンス : 1位 (ウェスタン) |
プレーオフ成績 |
NBAチャンピオン (ヒートにシリーズ4勝2敗で勝利) |
スタッツ@ Basketball-Reference.com | |
地元メディア | |
テレビ局 | Spectrum SportsNet |
ラジオ局 | ESPN LA 710 (English) • 1020 Radio AM (Spanish) |
レイカーズは2012-13シーズン以来となる、プレーオフ進出に最初に決まったがCOVID-19・パンデミックにより、シーズンは2020年3月11日に中断された[2]。7月5日にNBAは、フロリダ州ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックスにてシーズン再開(NBAバブル)に参加できる22チームを発表した[3]。
2020年8月4日、ウェスタン・カンファレンスの首位が確定し、10年ぶりとなる第1シードを獲得した[4]。プレーオフ第1ラウンドはポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、4-1で勝利した。カンファレンスセミファイナルではヒューストン・ロケッツと対戦し4-1で勝利した。カンファレンスファイナルでは、プレーオフシリーズ2012年以来となるデンバー・ナゲッツと対戦し、第5試合目でデンバーを破ったことにより、フランチャイズ史上32回目となるカンファレンス優勝を成し遂げ、2010年以来となるNBAファイナルに出場を果たした。そしてファイナルの相手となったマイアミ・ヒートに4-2で勝利したことにより2010年以来となるフランチャイズ17回目のNBAチャンピオンを獲得した[5]。