蘭芳公司
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蘭芳共和国(らんほうきょうわこく、ランファンコンス、客家語:Làn-fông Khiung-fò-koet)は、1777年から1884年にかけて現在インドネシアとマレーシア領土のボルネオ島西部に存在した中国からの客家族移民による民主政権。蘭芳公司という会社から発展して成り立った。広東省梅県出身の客家人羅芳伯によって打ち立てられた。その名は創始者の陳蘭伯と初代総長の羅芳伯に由来する。アジア初の共和国とも言われ、現代中国語でも蘭芳共和国と呼ばれる。