M3サブマシンガン
ウィキペディア フリーな encyclopedia
M3サブマシンガン(英: M3 Submachine Gun)は、アメリカ合衆国で開発された短機関銃である。第二次世界大戦中、アメリカ軍の主力短機関銃だったトンプソン・サブマシンガンの後継装備として設計された。
概要 種類, 製造国 ...
M3グリースガン | |
M3サブマシンガン | |
---|---|
種類 | 軍用短機関銃 |
製造国 |
アメリカ合衆国 アルゼンチン 中華民国 |
設計・製造 | ゼネラルモーターズ |
年代 | 1940年代 |
仕様 | |
種別 | 短機関銃 |
口径 | 11.43mm |
銃身長 | 203mm |
使用弾薬 | .45ACP弾 |
装弾数 | 30発(箱型弾倉) |
作動方式 | ストレートブローバック |
全長 |
570mm 745mm(銃床延長時) |
重量 | 3,700g |
発射速度 | 400-450発/分 |
銃口初速 | 280m/秒 |
有効射程 | 50〜90m |
歴史 | |
設計年 | 1942年 |
製造期間 | 1942年-1960年代(地域による) |
配備期間 | 1943年-現在 |
配備先 |
アメリカ軍 国民革命軍 陸上自衛隊 大韓民国軍 など |
関連戦争・紛争 |
第二次世界大戦 朝鮮戦争 ベトナム戦争 など |
バリエーション | バリエーションを参照。 |
テンプレートを表示 |
閉じる
銃器としては特異な独特の外観からグリースガン(Grease Gun, The Greaser、グリース(潤滑油)差し)、ケーキデコレーター(Cake decorator、ケーキの上にクリームをしぼり出して飾りつける道具)、また、生産地からデトロイト・サブマシンガンとも呼ばれている。