藤原鎌足
日本の政治家・豪族 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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「藤原釜足」とは別人です。 |
藤原 鎌足 / 中臣 鎌足(ふじわら の かまたり / なかとみ の かまたり)は、飛鳥時代の貴族・政治家。中臣御食子の子。母は大伴智仙娘。日本の歴史における最大氏族「藤原氏」の始祖。
概要 凡例藤原 鎌足 / 中臣 鎌足, 時代 ...
藤原鎌足肖像(菊池容斎画) | |
時代 | 飛鳥時代 |
生誕 | 推古天皇22年(614年) |
死没 | 天智天皇8年10月16日(669年11月14日[注釈 1]) |
改名 | 中臣鎌子→鎌足→藤原鎌足 |
神号 | 談山権現、談山大明神 |
墓所 | 阿武山古墳、大織冠神社、談山神社 |
官位 | 大織冠内大臣 |
主君 | 孝徳天皇 → 斉明天皇 → 天智天皇 |
氏族 | 中臣氏、藤原氏 |
父母 | 父:中臣御食子、母:大伴智仙娘(大伴咋子の娘) |
兄弟 | 久太、垂目 |
妻 | 車持与志古娘、鏡王女 |
子 | 定恵、不比等、氷上娘、五百重娘、耳面刀自、斗売娘 |
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大化の改新の中心人物であり、改新後も中大兄皇子(天智天皇)の腹心として活躍し、藤原氏繁栄の礎を築いた。『藤氏家伝』には「偉雅、風姿特秀」と記されている。字は仲郎。