聖マクシモス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
聖マクシモス(580年頃 - 662年8月13日、ギリシア語: Μάξιμος ο Ομολογητής, ラテン語: Maximus Confessor, 英語: Maximus the Confessor)は、キリスト教の神学者であり修道士。正教会・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会で聖人。マクシムス、マクシム、マキシモス、マキシムとも転写される。
概要 聖マクシモス, 他言語表記 ...
聖マクシモス | |
---|---|
聖マクシモスのイコン(作者不詳) | |
克肖者表信者・証聖者 | |
他言語表記 |
ギリシア語: Μάξιμος ο Ομολογητής ラテン語: Maximus Confessor 英語: Maximus the Confessor |
生誕 |
580年頃 コンスタンティノポリス |
死没 |
662年8月13日 コーカサス |
崇敬する教派 |
正教会 カトリック教会 聖公会 ルーテル教会 |
記念日 |
・正教会:1月21日(ユリウス暦を使用する正教会では2月3日に相当)、および不朽体遷移につき8月13日(ユリウス暦を使用する正教会では8月26日に相当) ・カトリック教会:8月13日 |
テンプレートを表示 |
閉じる
ギリシア教父の一人に数えられる。
各言語のΟμολογητής・Confessorの部分は、日本正教会では表信者[1]、日本のカトリック教会では証聖者と訳される[2]。正教会では克肖表信者聖マクシムとも呼ばれ[3]カトリック教会では証聖者マクシモスと呼ばれる。 学問研究者によっては教派色をさけるため、告白者マクシモスと訳されることもある。
単意論への反駁で知られる。