第2次ラホイ内閣
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第2次ラホイ内閣(だい2じラホイないかく)は、2016年11月4日から2018年6月1日まで続いたスペインの内閣。2016年6月26日に実施された総選挙でラホイが率いる国民党は過半数を得られなかったが、一部の野党が首相信任投票に棄権したことで成立した[1]。
概要 成立年月日, 終了年月日 ...
第2次ラホイ内閣 | |
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スペイン 第13代内閣 | |
成立年月日 | 2016年11月4日 |
終了年月日 | 2018年6月1日 |
組織 | |
元首 | フェリペ6世 |
首相 | マリアーノ・ラホイ・ブレイ |
副首相 | ソラヤ・サエンス・デ・サンタマリーア |
与党 | 国民党 |
野党 | スペイン社会労働党 |
野党党首 | ペドロ・サンチェス |
詳細 | |
成立直前の選挙 | 2016年スペイン議会総選挙 |
前内閣 | 第1次ラホイ内閣 |
次内閣 | 第1次サンチェス内閣 |
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2018年6月1日にラホイ首相に対する不信任案が可決され、スペイン社会労働党のペドロ・サンチェスが新首相に選出された[2]。1977年のスペイン民主化以来、不信任決議可決による首相辞任は初となる。