第1次メイ内閣
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第1次メイ内閣(だいいちじメイないかく)は、デーヴィッド・キャメロンが首相を辞任したことを受けて、女王エリザベス2世によりテリーザ・メイが新しい首相に任命され、2016年7月13日に組閣したイギリスの内閣[1][2]。メイ内閣は、議会で多数を占める保守党の内閣であり、2015年5月のイギリスの総選挙の結果を受けて組閣され、2016年6月の国民投票でイギリスが欧州連合から離脱することが決まった後に終了した第2次キャメロン内閣を引き継いだ。
概要 成立年月日, 終了年月日 ...
第1次メイ内閣 | |
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イギリス 第96代内閣 | |
成立年月日 | 2016年7月13日 |
終了年月日 | 2017年6月11日 |
組織 | |
元首 | 女王エリザベス2世 |
首相 | テリーザ・メイ |
与党 | 保守党 |
影の内閣 | コービン影の内閣 |
野党 | 労働党 |
野党党首 | ジェレミー・コービン |
詳細 | |
前内閣 | 第2次キャメロン内閣 |
次内閣 | 第2次メイ内閣 |
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2017年6月の総選挙の結果、単独で過半数の議席を占める政党がない、いわゆるハング・パーラメント状態となったが、メイ首相は民主統一党の閣外協力を得て、新たに少数党政府(英語版)を立ち上げる意向を表明し、第2次メイ内閣へと引き継がれた。