第四次マイソール戦争
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第四次マイソール戦争(だいよんじマイソールせんそう、英語:Fourth Anglo-Mysore War, カンナダ語:ನಾಲ್ಕನೆಯ ಮೈಸೂರು ಯುದ್ಧ)は、イギリス東インド会社とマイソール王国との間で南インドで行われた戦争。
概要 第四次マイソール戦争, 交戦勢力 ...
第四次マイソール戦争 | |
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ティプー・スルターンの死体の前で勝利を喜ぶデーヴィッド・ベアード | |
戦争:マイソール戦争 | |
年月日:1799年 | |
場所:南インド | |
結果:*イギリスの勝利、ティプー・スルターンの戦死 *マイソール王国の領土さらに半減、および旧王朝の復活と同国の藩王国化 | |
交戦勢力 | |
マイソール王国 カルナータカ太守 |
イギリス東インド会社 ニザーム藩王国 |
指導者・指揮官 | |
ティプー・スルターン アブドゥル・カリーム ミール・グラーム・フサイン ミール・ミーラーン ミール・サーディク グラーム・ムハンマド・ハーン ウムダトゥル・ウマラー |
ジョージ・ハリス アーサー・ウェルズリー デーヴィッド・ベアード ジェームズ・スチュアート |
損害 | |
甚大 | 不明 |
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この戦争で南インドにおいて最後まで抵抗していたマイソール王国は屈し、その君主ティプー・スルターンは戦いで斃れ、その結果イギリスは南インド全域に覇権を確立した。