申師任堂
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申 師任堂(しん・しにんどう、シン・サイムダン、신사임당 1504年 - 1551年)は、李氏朝鮮中期の女流書画家。儒学者李栗谷(り・りっこく、イ・ユルゴク)こと李珥(り・じ、イ・イ)の母。朝鮮では良妻賢母の鑑とされる。師任堂 申仁善(しにんどう・しん・じんぜん、サイムダン・シン・インソン、사임당 신인선)または、師任堂 申氏(しにんどう・しんし、サイムダン・シンシ、사임당 신씨)とも呼ばれる
概要 申師任堂, 各種表記 ...
申師任堂 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 신사임당 |
漢字: | 申師任堂 |
発音: | シン・サイムダン |
日本語読み: | しん・しにんどう |
2000年式: MR式: 英語: |
Sin Saimdang Sin Saimtang Shin Saimdang |
各種表記(本名) | |
ハングル: | 신인선 |
漢字: | 申仁善 |
発音: | シン・インソン |
日本語読み: | しん・じんぜん |
2000年式: MR式: 英語: |
Sin Inseon Sin Insŏn Shin Inseon |
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本貫は平山。江原道江陵の出身。父は名賢と言われた申命和、母は龍仁李氏である思温の娘である。名前は伝わっていない。号は師任堂、思任堂、師妊堂、妊師斎、媤(女偏に思)任堂など。師任堂とは、古代中国周王朝の文王の母・太任を師として見習うと言う意味である。