李存勗ウィキペディア フリーな encyclopedia 李 存勗(り そんきょく)は、五代後唐の初代皇帝。廟号は荘宗。後梁の太祖朱全忠の宿敵であった李克用の嫡男で、父に劣らぬ猛将として活躍した。軍事面では李存勗は朱全忠亡き後の後梁を滅ぼし、さらに前蜀を支配下に置くなど、一時は五代でも屈指の大勢力を築き上げるが、政治家としての実力が皆無でその悪政により家臣の離反を招き、最後は自滅的な非業の最期を遂げた。 概要 荘宗 李存勗, 王朝 ...荘宗 李存勗 後唐 初代皇帝 『故宮名画選萃』より(国立故宮博物院蔵)王朝 後唐在位期間 同光元年4月25日 - 同光4年4月1日(923年5月13日 - 926年5月15日)都城 洛陽姓・諱 李存勗小字 亜子諡号 光聖神閔孝皇帝廟号 荘宗生年 光啓元年10月22日(885年12月2日)没年 同光4年4月1日(926年5月15日)父 李克用母 貞簡皇后曹氏后妃 神閔敬皇后劉氏陵墓 雍陵年号 同光 : 923年 - 926年閉じる
李 存勗(り そんきょく)は、五代後唐の初代皇帝。廟号は荘宗。後梁の太祖朱全忠の宿敵であった李克用の嫡男で、父に劣らぬ猛将として活躍した。軍事面では李存勗は朱全忠亡き後の後梁を滅ぼし、さらに前蜀を支配下に置くなど、一時は五代でも屈指の大勢力を築き上げるが、政治家としての実力が皆無でその悪政により家臣の離反を招き、最後は自滅的な非業の最期を遂げた。 概要 荘宗 李存勗, 王朝 ...荘宗 李存勗 後唐 初代皇帝 『故宮名画選萃』より(国立故宮博物院蔵)王朝 後唐在位期間 同光元年4月25日 - 同光4年4月1日(923年5月13日 - 926年5月15日)都城 洛陽姓・諱 李存勗小字 亜子諡号 光聖神閔孝皇帝廟号 荘宗生年 光啓元年10月22日(885年12月2日)没年 同光4年4月1日(926年5月15日)父 李克用母 貞簡皇后曹氏后妃 神閔敬皇后劉氏陵墓 雍陵年号 同光 : 923年 - 926年閉じる