ヴォイスラヴ・コシュトニツァ
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ヴォイスラヴ・コシュトニツァ(セルビア語: Војислав Коштуница / Vojislav Koštunica, 1944年3月24日 - )は、セルビアの政治家。ユーゴスラビア連邦共和国最後の大統領。セルビア共和国首相(セルビア・モンテネグロ時代の2004年から分離独立後の2008年まで)を歴任。現在はセルビア民主党党首。博士号を持つ憲法学者。
概要 任期, 元首 ...
ヴォイスラヴ・コシュトニツァ Војислав Коштуница | |
ヴォイスラヴ・コシュトニツァ(2006年7月) | |
任期 | 2006年6月5日 – 2008年7月7日 |
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元首 | ボリス・タディッチ |
任期 | 2004年3月3日 – 2006年6月5日 |
元首 | ボリス・タディッチ |
任期 | 2000年10月7日 – 2003年3月7日 |
出生 | (1944-03-24) 1944年3月24日(80歳) ユーゴスラビア王国、ベオグラード |
政党 | (民主党→) セルビア民主党 |
配偶者 | ゾリカ・ラドリッチ(2015年死別) |
署名 |
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セルビアを中立国にする主張を行うなど、穏健な民族主義政治家として知られる。現在は公的生活から完全に身を引いており、メディアに対して発言することは滅多にないとされる。彼が率いた民主党はますます右傾化、欧州懐疑主義的になっている。