レオニーラ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン
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レオニーラ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン(Leonilla zu Sayn-Wittgenstein, 1816年5月9日 モスクワ - 1918年2月1日 ローザンヌ)は、帝政ロシアの貴族女性。出生名はレオニーラ・イヴァノヴナ・バリャティンスカヤ(Леони́лла Ива́новна Баря́тинская)。生涯の大半をドイツなど西欧で送った。爵位はザイン=ヴィトゲンシュタイン=ザイン侯爵夫人。フランツ・クサーヴァー・ヴィンターハルターに描かせた肖像画の1つは、ヴィンターハルターの代表作となった。