マリインスキー宮殿
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この項目では、サンクトペテルブルクのマリインスキー宮殿について説明しています。キエフのマリインスキー宮殿については「マリア宮殿 (キーウ)」をご覧ください。 |
マリインスキー宮殿(ロシア語: Мариинcкий дворец マリイーンスキイ・ドヴァリェーツ;ラテン文字転写の例: Mariinskii dvorets;英語: Mariinsky Palace)は、ロシアの宮殿。「マリア(ロシア語ではマリーヤ)の宮殿」という意味で、マリア宮殿(英語: Marie Palace)とも訳される。1839年から1844年にかけてサンクトペテルブルクに造営された。設計者は宮廷建築家のアンドレイ・シタケンシネイデル(シュタッケンシュナイダー)で、ロシアにおける新古典主義様式で造営された最後の宮殿とされる。世界遺産のサンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群の構成の一つである[1]。