フィエーゾレの戦い (5世紀)
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フィエーゾレの戦い(フィエーゾレのたたかい、Battle of Faesulae[注釈 1])は、405年ないし406年に西ローマ帝国とラダガイススの率いるゴート族との間で行われた戦いである。この戦いによってゴート王ラダガイススは処刑されその軍の生き残りはアラリックへ逃れた[4][5]。
概要 フィエーゾレの戦い Battle of Faesulae, 時 ...
フィエーゾレの戦い Battle of Faesulae | |||||||
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ローマ・ゲルマン戦争中 | |||||||
『ゴート人によるフィエーゾレのの包囲(The Siege of Fiesole by the Goths)』、Friedrich Sustrisによる。 | |||||||
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衝突した勢力 | |||||||
西ローマ帝国 フン人 ゴート族 |
ゴート族 ヴァンダル人 | ||||||
指揮官 | |||||||
スティリコ ウルディン サルス | ラダガイスス | ||||||
戦力 | |||||||
15,000–20,000[1] | 20,000[2] | ||||||
被害者数 | |||||||
不明(僅かであったとされる) | 12,000人および捕虜[3] |
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