ニセフォール・ニエプス
ウィキペディア フリーな encyclopedia
ジョゼフ・ニセフォール・ニエプス(Joseph Nicéphore Niépce 、1765年3月7日 - 1833年7月5日)は、フランスの発明家。写真技術の先駆者であり[1]、世界初の写真画像を作ることに成功した。1825年にニエプスによって撮られた写真は、原版が現存する世界最古のものである[2]。また「世界初の内燃機関」ともいわれるピレオロフォールを発明し、兄クロード(英語版)とともに製作。それを搭載したボートでソーヌ川を流れにさからって遡行することに成功し、1807年7月20日、ナポレオン・ボナパルトから特許を授かった[3]。
概要 ジョゼフ・ニセフォール・ニエプスNicéphore Niépce, 生誕 ...
ジョゼフ・ニセフォール・ニエプス Nicéphore Niépce | |
---|---|
ニセフォール・ニエプスの肖像、1795年ごろ | |
生誕 |
(1765-03-07) 1765年3月7日 フランス王国・ソーヌ=エ=ロワール県シャロン=シュル=ソーヌ |
死没 |
(1833-07-05) 1833年7月5日(68歳没) フランス王国・ソーヌ=エ=ロワール県サン=ルー=ド=ヴァレンヌ |
国籍 | フランス |
職業 | 発明家 |
著名な実績 |
写真 ピレオロフォール |
テンプレートを表示 |
閉じる