ドゥビスラフ・フリードリヒ・フォン・プラーテン
フリードーリヒ大王の軍に仕えた士官の一人 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
ドゥビスラフ・フリードリヒ・フォン・プラーテン(Dubislav Friedrich von Platen、名はDubislaw(ドゥビスラウ)とも、1714年8月23日-1787年6月7日)は、フリードリヒ大王の軍に仕えたプロイセンの士官である。騎兵大将であった彼はケーニヒスベルクの総督を務め、聖ヨハネ騎士団の騎士にして黒鷲勲章の受章者でもあった。フリードリヒ大王が遂行した全ての戦争(第二次シュレーズィエン戦争、第二次シュレーズィエン戦争、七年戦争、最後にバイエルン継承戦争)における現役の騎兵士官として、その名は1851年に大王の甥の孫、フリードリヒ・ヴィルヘルム4世が建立させたフリードリヒ大王騎馬像(英語版)に刻まれ、記念されている。