サハラ砂漠縦貫道路
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サハラ砂漠縦貫道路はサハラ砂漠を南北に結ぶ道路であり、トランス・アフリカ・ハイウェイの2号線にあたる。アルジェリアのアルジェとナイジェリアのラゴスを結ぶため、アルジェ - ラゴス道路またはラゴス - アルジェ道路とも呼ばれる。
概要 トランス・アフリカ・ハイウェイ, 総延長 ...
トランス・アフリカ・ハイウェイ | |
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サハラ砂漠縦貫道路 TAH 2 | |
アルジェ・ラゴス・ハイウェイ | |
地図 | |
総延長 | 4,504km |
起点 | アルジェ |
主な経由国 | アルジェリア ニジェール ナイジェリア |
終点 | ラゴス |
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サハラ砂漠縦貫道路は、複数の国を通過する道路としてはアフリカで最も古い部類に入る。1962年に提案され、1970年代にサハラ砂漠を通過する区間の建設が行われた。サハラ砂漠の中央部は今でも交通量が極めて少なく、通過の際は特別な車両を用意し、適切な予防策を講じる必要がある。