ガイウス・フラミニウス
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紀元前187年の執政官については「ガイウス・フラミニウス (紀元前187年の執政官)」をご覧ください。 |
ガイウス・フラミニウス・ネポス(ラテン語: Gaius Flaminius Nepos, 紀元前217年没)は、共和政ローマの政治家、軍人。プレブス(平民)出身で先祖に有力者のいないノウス・ホモ(新人)の一員として台頭し、グラックス兄弟よりも1世紀近く前に土地分配法を成立させた。
概要 ガイウス・フラミニウス・ネポス C. Flaminius C. f. L. n, 出生 ...
ガイウス・フラミニウス・ネポス C. Flaminius C. f. L. n | |
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出生 | 不明 |
死没 | 紀元前217年6月14日 |
死没地 | トラシメヌス湖 |
出身階級 | プレブス |
氏族 | フラミニウス氏族 |
官職 |
護民官(紀元前232年) プラエトル(紀元前227年) 執政官 I(紀元前223年) マギステル・エクィトゥム(紀元前221年) ケンソル(紀元前220年) 執政官 II(紀元前217年) |
指揮した戦争 | トラシメヌス湖畔の戦い(紀元前217年) |
後継者 | ガイウス・フラミニウス (紀元前187年の執政官) |
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