カンナエの戦い
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カンナエの戦い(カンナエのたたかい)は、紀元前216年8月2日、アプリア地方のカンナエ(カンネー)で起こった第二次ポエニ戦争における共和政ローマとカルタゴの戦いである。カンネーの戦いとも表記する。
概要 カンナエの戦い, 交戦勢力 ...
カンナエの戦い | |
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カンナエの戦いでのアエミリウス・パウルスの最期(ジョン・トランブルによる1773年の作画) | |
戦争:第二次ポエニ戦争 | |
年月日:紀元前216年8月2日 | |
場所:カンナエ | |
結果:カルタゴの勝利 | |
交戦勢力 | |
カルタゴ | ローマ |
指導者・指揮官 | |
ハンニバル | ルキウス・アエミリウス・パウルス † ガイウス・テレンティウス・ウァロ |
戦力 | |
32,000 重装歩兵 8,000 軽装歩兵 10,000 騎兵 50,000 総計 |
55,000 重装歩兵 8-9,000 軽装歩兵 6,000 騎兵 70,000 総計 (10,000 野営地残留) |
損害 | |
5,700 死傷 | 60,000 死傷 10,000 捕虜 |
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1018年10月1日にも同じ場所で戦闘が起こっており、これもカンナエの戦いと呼ばれる(英語版)。これは東ローマとノルマン人の間で行われた戦闘で、東ローマ側が勝利したものである。