オーブ川
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オーブ川(オーブがわ、Aube)は、フランスを流れるセーヌ川支流の川である。長さは約248kmであり、オーブ県の名前の由来ともなっている。
概要 オーブ川, 延長 ...
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オート=マルヌ県のオーブリーヴ付近のラングル高地(フランス語版)が水源である。オート=マルヌ県、コート=ドール県、オーブ県、マルヌ県と流れ、マルシリ=シュル=セーヌでセーヌ川に合流する。
中流域のブリエンヌ=ル=シャトー(フランス語版)付近にはオリアン湖(フランス語版)、アマンス湖、タンプル湖(フランス語版)、デル=シャントコック湖(フランス語版)などからなるセーヌ川大湖群(フランス語版)があり、セーヌ川、マルヌ川、ソー川(フランス語版)の上中流域を含む一帯は1991年に「シャンパーニュ湿地湖沼群(フランス語版)」としてラムサール条約登録地となった[1]。