エンリケ2世 (カスティーリャ王)
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エンリケ2世(スペイン語: Enrique II、1334年1月13日 - 1379年5月29日)はカスティーリャ王国トラスタマラ王朝の初代国王(在位:1369年 - 1379年)。即位するにあたって協力した貴族・聖職者に多くの領地を与えたため「恩寵王」と、また出自から「庶子王」と呼ばれる。アルフォンソ11世とその愛妾レオノール・デ・グスマンの子。同母弟妹にファドリケ、テリョ、サンチョ、フアナがいる。現在のスペインでは彼に殺されたカスティーリャ王ペドロ1世の再評価に伴い不人気だという。
概要 エンリケ2世 Enrique II, 在位 ...
エンリケ2世 Enrique II | |
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カスティーリャ国王 | |
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在位 | 1369年 - 1379年 |
別号 | ガリシア国王 |
出生 |
(1334-01-13) 1334年1月13日 カスティーリャ王国、セビリア |
死去 |
(1379-05-29) 1379年5月29日(45歳没) カスティーリャ王国、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ |
埋葬 | カスティーリャ王国、トレド大聖堂 |
配偶者 | フアナ・マヌエル・デ・カスティーリャ |
子女 |
フアン1世 レオノール |
家名 | トラスタマラ家 |
王朝 | トラスタマラ朝 |
父親 | アルフォンソ11世 |
母親 | レオノール・デ・グスマン |
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