アンシャル体ウィキペディア フリーな encyclopedia アンシャル体(アンシャルたい、英語: uncial script)は、西暦4世紀から8世紀にかけてラテン語とギリシャ語の写本に使われた大文字の[1]書体である[2]。アンシャル体の文字は、ギリシャ語、ラテン語、ゴート語を記すのに使われた。アンシャル書体(アンシャルしょたい)、アンシャル字体(アンシャルじたい)ともいう。アンシャルはアンシアルとも表記される。 西暦800年ごろのケルズの書は、アンシャル体のアイルランドにおける変種である「インシュラー大文字体」で記されている
アンシャル体(アンシャルたい、英語: uncial script)は、西暦4世紀から8世紀にかけてラテン語とギリシャ語の写本に使われた大文字の[1]書体である[2]。アンシャル体の文字は、ギリシャ語、ラテン語、ゴート語を記すのに使われた。アンシャル書体(アンシャルしょたい)、アンシャル字体(アンシャルじたい)ともいう。アンシャルはアンシアルとも表記される。 西暦800年ごろのケルズの書は、アンシャル体のアイルランドにおける変種である「インシュラー大文字体」で記されている