アルテンハイムの戦い
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アルテンハイムの戦い(アルテンハイムのたたかい)は、仏蘭戦争中の1675年8月1日にアルテンハイム(英語版)で生起した、ライモンド・モンテクッコリ率いる神聖ローマ皇帝軍(英語版)とロルジュ伯爵(英語版)とヴォーブラン侯爵共同で率いるフランス王国軍の間の戦闘。フランス軍は1675年7月27日のザスバッハの戦いでテュレンヌ子爵を失った後、アルテンハイムの橋でライン川を渡って撤退しようとし、皇帝軍はそれを阻止しようとしたが失敗、両軍とも大損害を受けるだけに終わった。
概要 アルテンハイムの戦い, 交戦勢力 ...
アルテンハイムの戦い | |
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戦争:仏蘭戦争 | |
年月日:1675年8月1日 | |
場所:バーデン=バーデン辺境伯領(ドイツ語版)、アルテンハイム(英語版) | |
結果:決着せず | |
交戦勢力 | |
フランス王国 | 神聖ローマ帝国 |
指導者・指揮官 | |
ロルジュ伯爵(英語版) ヴォーブラン侯爵ニコラ・ド・ボートリュー・ド・ノジャン † |
ライモンド・モンテクッコリ |
戦力 | |
歩兵10,000 騎兵9,000 竜騎兵1,000 大砲30門[1] |
戦闘開始時点で30,000 |
損害 | |
3,000 | 4,500[2] |
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