アニャナ
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アニャナ(スペイン語: Añana)は、スペイン・バスク州アラバ県のムニシピオ(基礎自治体)。クアドリーリャ・デ・アニャナ郡の中心地である。アラバ県の県都ビトリア=ガステイスからの距離は30km。
概要 州, 県 ...
州 | バスク州 |
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県 | アラバ県 |
コマルカ | クアドリーリャ・デ・アニャナ |
面積 | 21.92 km² |
標高 | 574[1]m |
人口 | 156 人 (2017年) |
人口密度 | 7.12 人/km² |
住民呼称 | salinero, ra |
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1997年までの自治体の公式名はサリーナス・デ・アニャナ(Salinas de Añana)。サリーナス・デ・アニャナ(スペイン語版)地区とアティエガ(スペイン語版)地区の2地区からなる。サリーナス・デ・アニャナ地区は塩田で知られており、かつていったんは放棄されたものの、近年になって復元されている。一帯の塩田はアルテミア属のArtemia parthenogenetica(英語版)の生息地で、2002年にアレオ湖(スペイン語版)と共にラムサール条約登録地となった[2]。