きぼう
日本の宇宙実験棟で、ISSを構成する部位の1つ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、国際宇宙ステーションの実験棟について説明しています。
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きぼう(KIBO)は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が開発した日本の宇宙実験棟で、国際宇宙ステーション (ISS) を構成する部位の1つ[1]。ISSでは最大の実験棟で[1]、通称は「きぼう」日本実験棟[2]。計画時の呼称はJEM(Japanese Experiment Module:日本実験棟)[3]。日本で初めての軌道上研究所と位置付けられている[4]。エアロックやロボットアームを備え[1]、ISSでは唯一、重量50キログラム程度までの超小型人工衛星を軌道投入できる機能を有し、JAXAが各国から衛星射出を受託している[5][6]。