おおぐま座
トレミーの48星座の1つ / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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おおぐま座(おおぐまざ、大熊座、Ursa Major)は、北天の星座で、トレミーの48星座の1つ。
概要 Ursa Major, 属格形 ...
Ursa Major | |
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属格形 | Ursae Majoris |
略符 | UMa |
発音 | [ˈɜrsə ˈmeɪdʒər]、属格/ˌɜrsiː məˈdʒɒrɨs/ |
象徴 | the Great Bear |
概略位置:赤経 | 10.67 |
概略位置:赤緯 | +55.38 |
正中 | 4月20日21時 |
広さ | 1280平方度[1] (3位) |
バイエル符号/ フラムスティード番号 を持つ恒星数 | 93 |
3.0等より明るい恒星数 | 6 |
最輝星 | ε UMa(1.77等) |
メシエ天体数 | 7 |
確定流星群 |
Alpha Ursa Majorids Leonids-Ursids |
隣接する星座 |
りゅう座 きりん座 やまねこ座 こじし座 しし座 かみのけ座 りょうけん座 うしかい座 |
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おおぐま座の一部としては腰から尻尾にあたる7つの星は、日本では北斗七星と呼ばれ、さまざまな文明でひしゃくやスプーンに見立てられた。β星とα星の間隔を約5倍すると、だいたいポラリス(現在の北極星)の位置になることから、世界的に旅人や航海者にもよく使われた。
また、ミザール(ζ星)とアルコル(g星)の二重星は、アルコルとミザールの見かけの位置が近かったため、13世紀以前のアラビアでは視力検査に使われていた[2][3]。